高校生花いけバトル 全国選抜大会
創造の限界をこえろ。
清流の国ぎふに集結する高校生花いけバトラーたち。花をいけることで高みを目指そうとする彼らの情熱がほとばしるこの舞台。花とともに繰り広げられるのは、咲くか散るかの限界一本勝負。
出場校選考委員会が選抜する高校は、全国各地より15校。
選抜の基準は私たちの心を揺さぶる「花いけ」がそこにあったか、否か。勝ち負けだけではない、本気を魅せた者のみが集うことのできる場、それが全国選抜大会です。
挑戦することを恐れるな。怯むことなく、果敢に挑む姿を堂々と見せてほしい。
2024年8月1日(木)開場8時30分 開演9時 ソフトピア ジャパンセンター ソピアホール
[主催]ぎふ花と緑の振興コンソーシアム [企画・運営] 一般社団法人 花いけジャパンプロジェクト
春の全国選抜大会は、3人1組で出場。即興で花をいけるその時間はわずか、5分の勝負。
出場校選考委員会により選抜された高校は、3人1組のチームを編成して出場。基本的な内容につきましては、全国高校生花いけバトルの大会ルールに準じて開催いたします。
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出場校選考委員会が高校を選抜
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対象は全国高校生花いけバトル
地区大会出場校 -
観客による審査
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3人1組でチームを編成
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いける時間は5分間
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花をいける所作も審査対象
大会趣旨
花をいけたい。高校生が胸に抱く純粋なその気持ちに、私たちは応えたい。
花をいけることを楽しみ、瑞々しい感性と創造性を、花で表現することができる「場」が、全国高校生花いけバトルです。全国の高校生が、花をいけることの魅力を自らの手で感じとり、植物が持っている無限の可能性を探り続けた地区大会。真剣に花と向き合ったからこそ、そこには気持ちが込もった「花いけ」が存在していました。花をいけたい。自分らしい花を目指したい。そして、舞台に立つ誰もが勝ちたい…と願う高校生花いけバトル。名勝負に震え、惜敗に涙し、勝利に歓喜した数々の場面を振り返り、私たちは彼らが「花いけ」で頂点を目指すことができるステージを、全国選抜大会として開催いたします。
日本の花文化の未来は、高校生花いけバトルによっていまの時代にふさわしいかたちで着実に一歩一歩、育まれている。
天下分け目の地「岐阜」での決戦。限界をこえた「花いけ」に、栄光かがやく。
選抜について
全国選抜大会に出場する高校は、二〇二三年に全国各地で開催した全国高校生花いけバトルの地区大会に出場した113校、260チームを対象に、全国選抜大会出場校選考委員会が選出いたしました。選考委員会は、地区大会の予選ラウンドおよび決勝トーナメントを通して、作品そのものの出来栄えや完成度に加え、表現の豊かさ、情熱的な姿勢、挑戦する強い気持ち、積極的なパフォーマンス力、花をいける所作の美しさ、など様々な観点を総合的に評価。
花をいけることで輝きを放つ高校生花いけバトラーたち
彼らへの問いかけは「創造の限界をこえろ」という一点のみ。この期待に応えることができる15校が、高校生花いけバトル全国選抜大会に出場いたします。
お問い合わせ
全国高校生花いけバトル事務局
第3回大会 結果
自分を信じ 奇跡の花いけ
2023年5月20日、全国から選抜された15校が花いけの頂点を目指し、今年も岐阜に集結しました。手に汗を握り、胸が熱くなる花いけが多く見られた今大会。もっと自分らしく、もっと新しく、まだ誰もやっていない表現を目指し、煌めいた高校生花いけバトラーたち。それぞれが自分の花いけに挑み続ける姿に、希望を感じた花舞台でした。
- 優勝 岐阜県立岐阜農林高等学校「びーとるず」
- 準優勝 金沢市立工業高等学校「First」
- 第3位 一般社団法人 日本花き生産協会会長賞 正則学園高等学校「RAook’S」大阪府立園芸高等学校「百花繚乱」
- MVP賞 全国農業協同組合連合会 岐阜県本部長賞 香川県立飯山高等学校「飯山桃花」秦 風花
第2回大会 結果
痛快なる花いけ。歓天喜地の至境に達す。
2022年5月28日、全国各地より選抜された15校が〈ぎふワールド・ローズガーデン〉に集結し、「第2回高校生花いけバトル全国選抜大会」が開催された。花いけの頂点を極めようとした高校生花いけバトラーは、実に正々堂々と花をいけ、その瞬間は眩しいほどに輝き、何よりもとても美しかった。震えるほどの感動をありがとう。
- 優勝 茨城県立土浦第一高等学校「雪月風花」
- 準優勝 静岡県立田方農業高等学校「チーム赤池」
- 第3位 一般社団法人 日本花き生産協会会長賞 相愛高等学校「相愛乙女椿」正則学園高等学校「SMA&S」
- MVP賞 全国農業協同組合連合会 岐阜県本部長賞 正則学園高等学校「SMA&S」中林 咲
第1回大会 結果
感動をありがとう。
2021年11月28日、選抜された15校のうち、13校が岐阜に集結。創造の限界をこえるべく、花いけの高みを目指しました。花いけの限界の先で垣間見たものは、心震えた瞬間。
- 優勝 相愛高等学校「相愛乙女椿」
- 準優勝 大阪府立園芸高等学校「LJK」
- 第3位 正則学園高等学校「SHK&R」 福岡舞鶴高等学校「とびうめ」
- 特別賞 相愛高等学校「相愛乙女椿」 辻 歩乃佳