全国高校生 花いけバトル

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決勝大会 初日 「予選ラウンド」速報!

爽やかな海風が瀬戸内海から吹き、夏の終わりの気配が感じられた快晴の高松。

第二回全国高校生花いけバトル 栗林公園杯 二〇一八 決勝大会の初日、予選ラウンドが行われました!

 

予選1回戦は3チームが対戦し、それぞれのラウンド内で1位から3位までを決定し、予選2回戦の対戦組み合わせが決まるという流れ。

明日の決勝トーナメントに進出することができるのは4チーム。

 

初戦から全てのチームが、持ち味と個性を活かしながら絶好調の花いけを展開。2人1組のチームが連携しながらいける共同制作の作品は、どれも素晴らしい完成度。これこそが全国高校生花いけバトルの決勝大会のステージであることを実感する幕開けとなりました。

 

休憩を挟んでからの予選2回戦は初戦で2位、3位になったチームが対戦し、勝ち上がったチームが初戦1位のチームと対戦する流れを個人作品で。

2位、3位の対戦では負ければ敗退とあって、いずれのチームも初戦以上に気持ちのこもった積極的な姿勢で取り組みました。

 

抜群の構成力を見せながらも、勢いで優った相手チームに惜しくも敗れたのが茨城県立小瀬高等学校「花音」。

丁寧な花いけで美しい作品を仕上げたのが、地元香川県の代表 村上学園高等学校「エスポワール」。観客を魅了させジャッジのスコアを伸ばしたが、残念ながら5点差で敗退。

果敢に攻める花いけで勢いを見せながら、最後の最後まで諦めず、自分たちの力を振り絞った佐賀県立唐津南高等学校「リトルウッズ」も、あと一歩及ばす予選2回戦で敗退となりました。

勝負には負けてしまいましたが、堂々とステージで花をいけ、自分たちにできる最高のパフォーマンスを出し切ろうとした彼らに、観客からは惜しみない拍手がおくられました。

 

2位、3位同士の対戦を勝ち上がったチームは、その後Rd.7〜Rd.9で予選1位のチームと対戦。ここで勝利すると明日の決勝トーナメント進出が確定し、負けると敗者復活戦へ。

 

Rd.7、福井県立奥越明成高等学校「SAKURA」の男女ペアが元気のよいパフォーマンスを見せながらダイナミックな作品をいける一方で、広島県立福山誠之館高等学校「みなづき」も大胆な作品構成を見事に決める快進撃。結果はスコアを大きく伸ばした「みなづき」の勝利!

 

Rd.8、笑顔で花をいける徳島県立脇町高等学校「松浦・河原フラワーチーム」が冷静沈着に花いけ。それに対し兵庫県立姫路工業高等学校「七変化」は気迫の花いけ真剣勝負。両チームが見事な作品を仕上げたところでジャッジメント。その判定は…

わずか2点差で「松浦・河原フラワーチーム」勝利!

 

Rd.9、最後のラウンドに登場した山形県立天童高等学校「天華」は、滑り出しでゴスケハゼの枝を剣山に挿していけようとするも、枝が太すぎてうまく留まらず一瞬焦るも、そこから作戦を変え見事にリカバリー。対する岐阜県立大垣養老高等学校「Tinker Bell」は安定のある展開、とは言え小柄が二人がいける花は、どれもスケールが大きい。

大接戦の末、勝利は3点差で「Tinker Bell」!

 

誰もが頑張っていました。真剣に花と向き合い、自分らしい花をいけようと力を出し切っていました。

いずれも素晴らしい作品の数々であり、記憶に刻み込みたいほどに美しい花をいける所作の連続でもありました。

 

明日はついに最終決戦、決勝トーナメントです。

目指せ「栗林公園杯」!