全国高校生 花いけバトル

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大会速報!「東海大会」

岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園「プリンセス雅ホール」に於いて、8月7日の「はなの日」を記念し、第3回花きの日大会が行われ「第3回高校生花いけバトル 花きの日大会」(全国高校生花いけバトル「東海大会」)が開催されました。

 

真夏のこの時期、可児は連日暑い日が続き、この日も朝から気温はぐんぐん上昇。

半野外ステージは文字通りヒートアップ。朝から集まった出場チームの熱気と相まって、「プリンセスホール雅」のボルテージは最高潮に達しました!

 

「第3回高校生花いけバトル 花きの日大会」(全国高校生花いけバトル「東海大会」)は岐阜県独自の対戦方式を用いて展開され、出場する13校24チームのトーナメント戦が繰り広げられました。

 

第1回戦の初戦から完成度の高い作品が連続して登場した第1回戦。岐阜を中心とする東海地区のレベルは確実に底上げされてきていることを実感。

ボリューム感のある大きさな作品が次から次へと出来上がり、とても見応えのある展開に。

 

第1回戦に続いて準々決勝、準決勝と対戦が進むなか、やはり勝ち上がっていくチームはどこかに光るものを持っています。

それは花を丁寧に扱う所作であったり、即興で花をいける際に求められる瞬発力や判断力、時には元気の良さや笑顔で楽しそうに花をいける姿だったのかもしれません。

 

実力派がひしめいた準々決勝を制し、準決勝へ進出した上位4チームは…

静岡県田方農林高等学校 チーム「R2 O2」

岐阜県立大垣養老高等学校 チーム「神楽」

岐阜県立大垣養老高等学校 チーム「ティンカーベル」

岐阜県立恵那農業高等学校 チーム「エリリョウ」

 

「R2 O2」の優れた作品構成力は一際際立っており、準決勝を勝ち上がり決勝戦へ。

大胆でありながら繊細な表情を効かせた作品が数多く見られた準決勝。この流れのなか「ティンカーベル」は作品のアプローチを少し変え、花色を合わせ、かわいくまとめた作品で勝ち上がり決勝へ。

 

決勝戦は「R2 O2」vs「ティンカーベル」。

 

まずは先鋒、「R2 O2」安藤りほ vs 「ティンカーベル」吉田菜々美の対戦。

 

安藤が手際よくグリーンの葉ものと花を中心にまとめ上げてから、効果的にアマランサスの赤紫の花色を合わせシンプルで美しい作品をいけたのに対し、吉田は竹をV字型に立てた大胆な構成でメリハリを効かせる展開に。

先鋒のジャッジメントでは103点 対 130点で「ティンカーベル」吉田菜々美が28点リード!

 

この点数を受けて先鋒からバトンタッチして登場した次鋒。

次鋒「R2 O2」川口莉瑚 vs 「ティンカーベル」杉山彩花。

28点差を一気に縮め、追い越したい川口が気迫の花いけで猛追。

枝の表情が活かしづらく、油断すると枝が回転してしまう楓の枝を見事に立たせ、川口が会場を大いに沸かせた。

 

次鋒のジャッジメントは146点 対 122点で「R2 O2」川口莉瑚が勝利!

 

先鋒と次鋒の合計得点が248点 対 252点。

静岡県田方農林高等学校「R2 O2」が一気に追い上げるもあと一歩及ばず…

僅差で逃げ切った岐阜県立大垣養老高等学校、チーム「ティンカーベル」が見事に優勝!!

 

おめでとうございました!

 

わずか4点及ばす…

静岡県田方農林高等学校「R2 O2」が準優勝となりました!

 

一生懸命に本気で花をいけようとしてくれた高校生花いけバトラーの姿があったからこそ、心が震えるような瞬間に出会うことができたのだと思います。

 

6月3日、東北大会からはじまった全国高校生花いけバトルの地区大会でしたが、全国9カ所を巡り、本日無事すべての地区大会を終えることができました。

 

さあ、次戦はいよいよ香川県高松市で開催される決勝大会(全国大会)!

 

花をいけることは美しい。

花をいける人は輝いている。

そんな場面に出会えるのが、高校生花いけバトルです。

本日、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。