全国高校生 花いけバトル

東北大会 in 仙台

快晴の仙台。

「素敵なものは、この森にある」

この言葉に誘われ、向かった先にある広大な商業施設、泉パークタウン タピオ。

ここが東北大会の舞台。

吹き抜けの天窓からは夏の陽がさし、集まった10校17チーム、総勢34名の高校生バトラーを熱く照らし続けていました。

 

観客席に入りきらないお客さまが2階から身を乗り出し見守る中、

用意された夏の涼を感じる花材の数々が、高校生の手に掛かかり、予選ラウンドから鮮烈な作品を次々に生み出していきます。

観客に配布された採点表でジャッジされる予選ラウンド。

17チーム中、決勝トーナメントに進めるのは僅かに4チーム。

東北大会の予選結果はとても接近した得点の中、その明暗を分けました。

 

そのような中、見事に予選を通過したのは…

予選1位 宮城県柴田農林高等学校 チーム「モルフォ」 (902点)

予選2位 宮城県柴田農林高等学校 チーム「FELICIA」 (889点)

予選3位 仙台白百合学園高等学校 チーム「仙台白百合Aチーム」 (888点)

予選4位 東北生活文化大学高等学校 チーム「+鶴」 (886点)

 

柴田農林高等学校の予選ワンツー!

予選1位と4位の得点差、僅か6点。

この接近戦をいかにして制するのか観客が注目する中、決勝トーナメントが行われました。

 

落ち着いた所作の中から、構成力の高い花をいける「仙台白百合Aチーム」。一方で、大胆さと元気の良さを、そのまま花に現わす「モルフォ」。

花いけのスタイルが異なる両者が対戦した準決勝第1ラウンド。

この1戦を制したのは、宮城県柴田農林高等学校 チーム「モルフォ」!

 

続いての準決勝第2ラウンド。

予選2位通過の「FELICIA」は安定感のある作品で観客を魅了。対する男子2人組ペアは、型破りなアプローチで自由に花をいけ、豊かな発想力が活き活きしている「+鶴」。

この1戦を制したのは、東北生活文化大学高等学校 チーム「+鶴」!

 

決勝戦は「モルフォ」vs「+鶴」

ゴングが鳴るやいなや、両チームのバトラーは解き放たれたように、無心で花をいけ続けていました。

花をいける制限時間は5分。

この5分間を余すところなく使い切り、文字通り全力で駆け抜ける。

 

花をいけるって楽しい。

彼らの姿が、そう物語っていたように感じました。

 

東北大会 in 仙台、優勝は…

宮城県柴田農林高等学校 チーム「モルフォ」!

 

泉パークタウン タピオに集った34名が、

それぞれに儚くも美しい瞬間をつくりだしました。

感動をありがとう。